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カラダにいい調味料の選び方|健康づくりは調味料選びから [カラダにいい調味料の選び方]

カラダに良い調味料の選び方.jpg

「料理のさしすせそ」ってありますよね。

「さ」は砂糖
「し」は塩
「す」は酢
「せ」はしょうゆ(旧仮名遣いで「せうゆ」)
「そ」は味噌


カラダに良いものを取り入れたいと思うのなら
まず調味料からこだわることをオススメします。


スーパーなどには
化学調味料・添加物が入ったものが
あふれかえっています。


無農薬野菜などは毎日食べるのは
金銭的にも難しいですが、
せめて毎日使う調味料だけは
カラダに良いものを選びたいものです。


そこで、
カラダに良い調味料の選び方・
私も使っているオススメの調味料を
お伝えしていきます。


カラダに良い調味料の選び方


選び方.jpg

■砂糖


砂糖はなるべく使わないようにした方が良いです。
砂糖中毒(砂糖依存症)って知っていますか?
「甘いものがやめられない」
「食事の後に甘いデザートなどがないと満足しない」
という方は危険かもしれません。


砂糖中毒になってしまうと、
糖尿病肥満はもちろん、
うつ病や低体温など
様々な病気のリスクが高まります


糖質は必要じゃないの?とも
思われるかもしれませんが、
糖質は通常の食事でじゅうぶん摂れています。


とはいっても、
なかなかすぐにはやめられないですよね。

私もいまだにやめられていません。


なので、
ひとまず白砂糖はやめて
『はちみつ』などに変えていってみましょう。


『はちみつ』なら
純粋はちみつなど余計な添加物が入っていないもの
それが難しい場合は
なるべく精製されていない砂糖を選びましょう。


砂糖選びは非常に難しいです。


健康や美容に良いとされていた
『甜菜糖(てんさいとう)』ですら、
最近になって身体に
悪影響を及ぼすかもしれないという説も出てきています。


少しずつでいいので
砂糖から離れていくようにしましょう。



■塩


・選び方

天日塩か岩塩が望ましい。

最も多くの食卓で使用されている、
化学的に精製された塩は
ミネラルなんてほぼナシに等しいです。

成分表にマグネシウムやカリウムなどの
ミネラル成分の表記があるものを選びましょう。

良い塩はなかなかスーパーなどではお目にかかれません。


・オススメの塩

・『恵安の潮』→取扱店HP



■酢


・選び方

原材料が米だけの純米酢が望ましい。

米だけといっても、
一般的な米酢の原料には、
クズ米と呼ばれるものや古米など、
安い米を使われている場合があります。
その米が自然農法(肥料も農薬も使わない)のものだとベストです。


・オススメの酢

・『蔵のお酢』→取扱店HP



■醤油


・選び方

時間をかけて自然熟成させた天然醸造のもの。

本醸造と書かれていても偽物の可能性もあります。
原材料が大豆、塩、小麦だけのもので、
(麹や本みりんもOK)
大豆、小麦は遺伝子組み換えでないもの、
塩は天日塩が使われているものを選びましょう。


・オススメの醤油

・『丸中醤油』→取扱店HP
・『カネヨシ醤油』→醸造元HP
・『海の精 生しぼり醤油』→取扱店HP



■味噌


・選び方

米味噌・・・米、大豆、麹
麦味噌・・・麦・大豆・塩
豆味噌・・・大豆、塩

基本的には上記以外の原材料が表記されている場合は避けた方が良いです。
大豆は遺伝子組み換えでないもの、
塩は天日塩が使われているものを選びましょう。
味噌も醤油と同じく天然醸造のものだと尚良いです。


・オススメの味噌

・『マルカワ味噌』→取扱店HP



■みりん


・選び方

みりんは私の住んでいる近所のスーパーにはなかなか置いていません。
「みりん風」とか「みりんタイプ」とかはいっぱい置いてありますけどね・・・。

みりんは醸造用アルコールや砂糖などが入っていない『純米本みりん』を選ぶと良いです。


・オススメの本みりん

・『はくびし純米本みりん』→取扱店HP



■料理酒


・選び方

原材料が米と米麹だけのもの。

みりんと同じく醸造用アルコールなどが入っていない『純米酒』を選ぶと良いです。


・オススメの料理酒

・『旬味(しゅんみ) 純米原酒』→取扱店HP




一応、
「オススメの●●」でリンクを貼っていますが、
それぞれ一つ一つ各ホームページから購入してしまうと
送料だけで大変なことになっちゃうので、
アマゾンとか楽天でまとめ買いすることをオススメします




減塩もの・精製されたものは避ける


減塩は避ける.jpg

よく醤油や味噌など、
減塩をアピールした商品を見かけますが、
一見カラダに良さそうですよね。


その減塩シリーズをいつも使っている
という方もかなり多いと思います。


確かに塩分の取り過ぎは身体に悪いですし、
商品の塩は減っているかもしれません。


しかし、
減塩とうたっているもののほとんどは、
大量の添加物や防腐剤が入っています



考えてみると当たり前の話ですが、
塩を減らすと味がもの足りなくなりますよね?


味がもの足りなければ
商品は売れなくなります。


もの足りなくなった味を補うために、
化学調味料を入れて
満足する味に仕上げているということです。


しかも、
塩にはものを腐らせない防腐剤の役割もあります。

その塩を減らすということは、

「商品が腐りやすくなる」

→「人工的な防腐剤を入れる」

→「防腐剤の味をごまかすためにさらに添加物を入れる」


そうすることで
味は『減塩』を感じさせず、
味覚的に満足する味にはなっていますが、
中身は化学調味料だらけ
ということになってしまいます。



また、
精製された塩(スーパーに売っている安価な塩)の成分は
塩化ナトリウム。

簡単にいうと
ただしょっぱいだけの塩です。


もちろん栄養なんてほぼナシに等しいです。
その塩を多く摂っていると
血圧も当然上がってきます。


この食塩が味噌や醤油にも
使われていたりします。


逆に天日塩や岩塩などは
塩化ナトリウムの他に
マグネシウム、カルシウム、カリウムなどの
ミネラルも含まれています。


こういった自然塩には
血圧を調整し、
バランスを保ってくれる働きもあります



このミネラルは天然の旨み成分でもあります。


一度食べ比べてみると分かりますが、
天日塩はちょっと濃い味というか、
しょっぱいだけではなく
ダシが入ったような味がします。



まとめ


良いなと思った調味料があれば
まずは原材料名をチェックしましょう。


調味料は、
健康な食生活の基本です。


良い調味料は
一般的に使われているものよりも
値段が高いです。

しかし、
毎日使うものであり、
将来の自分や家族の健康のために
絶対にこだわった方が良いです。


せっかく無農薬野菜や
オーガニックなものを取り入れたとしても
調味料が良くないと
元も子もありません。


まずは調味料の見直しから
試してみてくださいね。


最後までお読みいただきありがとうございます。
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