オリーブオイルは危険?今使っているオリーブオイルは本物? [オリーブオイルについて]
市販されているオリーブオイルはほとんどが偽物
オリーブオイルは身体に良い・・・
血液をサラサラにしてくれる・・・
エキストラバージンオリーブオイルはさらに何か身体に良さそう・・・
「何となくだけど、
オリーブオイルって身体に良いんでしょ??」
というのはもう常識として浸透していますよね。
エキストラバージンオリーブオイルとは、
オリーブの果実を搾ってろ過しただけの、
一切化学的処理をしていないバージンオイルのことです。
しかし、
『エキストラバージン』と謳っていても
その多く(8割~9割以上)は偽物だと言われています。
では、
偽物とはどういうことなのか、
どんなものが本物なのか・・・
偽物だと身体にどんな危険や悪影響があるのか・・・
をお伝えしていこうと思います。
偽物のオリーブオイルとは
イタリア料理のブームに乗って、
オリーブオイルが認知され、
その需要に応えるために
オリーブオイルとは名ばかりの不良品が
幅を利かすようになりました。
エキストラバージンオリーブオイルとは
オリーブの果実を搾ってろ過したもの、と先ほど言いましたよね。
偽物のオリーブオイルとは、
そのオリーブの果実が
・害虫にやられたもの
・腐敗したもの
など、決して商品と呼べないオリーブの果実が
使われている恐れがあるということです。
例えば、
「100%生リンゴジュースですよ~」といっていても、
腐ったリンゴをそのままジューサーに
かけているようなものです。
確かに100%だけども・・・
そんなものは飲みたくないですよね?
というか飲んだらお腹壊します。
そういった品質の悪いオリーブオイルが
出回っているということです。
また、バージンオリーブオイルといいながら
・菜種油など違う油が混ざっているもの
なども市場に出回っているそうです。
それから特に危険なのが、
オリーブを絞りきった後にでる搾りカスは、
通常肥料にしたり、
化学物質と高熱で生成し、それらを工業用に使うそうです。
が、
ひどい業者になると、
この工業用で使う油を
エキストラバージンオリーブオイルの中に
混ぜこむこともあるそうです。
それを身体に取り込むと発がん性物質が
発生することも明らかにされています。
そこまでひどい油が
日本に出回っているかどうかは分かりませんが、
海外ではこの危険な油を巡っての裁判沙汰も多いんだとか。
オリーブオイルの本場・スペインでは、
週刊誌等でその実態を取り上げていて、
アメリカで市販されている十種類の
オリーブオイルの抜き取り検査をしたところ、
中身とラベルが一致していたのは、
たった1種類だったそうです。
ただこれは海外の問題ではなく、
日本国内で市販されている
オリーブオイルもほぼ同程度の割合という説があります。
これが
偽物のオリーブオイルが出回っている、
その偽物が身体に悪影響を及ぼす危険なオリーブオイルかも
しれないという所以(ゆえん)です。
では、
本物のオリーブオイルは
どこに売っていて、
どこで本物と偽物を見分けたら良いのでしょうか??
<<本物のオリーブオイルの見分け方とその効果・効能について
コメント 0